2014年10月30日

山岳医講習会東京クラスタII 一般会員向け募集開始



日本登山医学会会員の皆さま

■2014年度山岳医講習会「東京クラスタII 高所登山トレッキング医学・山岳救助実践」が行われます。高所登山やトレッキングに関する医療の実際、山岳救助実践の現場の課題を、実際に起った興味深く新しい症例をワークショップ形式で深く検討する形で行います(以下のプログラム参照)。

■今回も色とりどりの講義やワークショップが盛り沢山です。
・とくに、先日の御嶽山水蒸気爆発噴火の翌日、消防や警察とともに現場の稜線に到着した唯一の医師である相澤病院の山岳医上條剛志先生のヴィヴィッドな報告は他では聞くことができない貴重なものになるでしょう。
・また、南極や北極にご興味のある会員も多いと思いますが、日本登山医学会会員であり国際認定山岳医でもあり、昨年度の南極越冬隊員であった大江洋文さんの「カラコルムから南極へ」と題する世界を股にかけた講演も見逃せません。
ヒマラヤがらみですと、
・先週、アンナプルナ地域での大雪による遭難事故が報じられましたが、遅れて10月にやってくるサイクロンによるものでした。ヤマテンの猪熊さんはこれを事前に予測しアラームを出していたそうです。1995年のパンガやパンペマでの日本人トレッカー大量雪崩死亡事故が思い出されます。このへんのuptodateなお話も猪熊さんに期待しましょう。
・加えて、テレビタレントをアルプスやアンデス果てはヒマラヤマナスルへと連れて行った貫田宗男氏の「TVが変える現代ヒマラヤ登山」と題する講演はいったいどんな話になるのやら。

■この講習会は日本登山医学会会員であればどなたでも聴講することができます。
2014年度東京クラスタII聴講希望の日本登山医学会会員は、氏名・所属・会員番号、を明記の上、2014年11月9日までにe-mailで、dimmtokyo2@jsmmed.org までお申し込みください(定員に達し次第応募を締め切ります)。

■聴講費用(日本登山医学会会員):全日8,000 円。
受講費用は、2014年11月9日までに、以下にお振り込みください。
振り込み者名が明確になるように、姓名+日本登山医学会会員番号を振り込み者名にしてください。(例えば、マスヤマシゲル1123 などのように)
みずほ銀行 神田駅前支店普通預金店番号009 口座番号2296725
口座名一般社団法人日本登山医学会認定山岳医委員会

■昼食弁当の手配は行いません。各自ご用意ください。

2014年10月26日
日本登山医学会山岳医講習会東京クラスタII運営責任者 増山茂
dimmtokyo2@jsmmed.org


*******プログラム************
■日時:2014年11月16日(日)9:00-18:00
・場所:株式会社ミウラ・ドルフィンズ
http://www.snowdolphins.com/
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-10-3

■プログラム
東京クラスタII 高所登山トレッキング医学・山岳救助実践

900-1200
I  高所・寒冷などに関する実践的山岳遭難事例検討
1.睡眠時無呼吸症候群患者、高所滞在の問題点  増山茂(東京医科大学)
2.登山者検診ネットワーク:問題事例の検討  原田智紀(日本大学医学部)
3.御嶽山水蒸気爆発の現場:DMAT出動報告   上條剛志(相澤病院)
4.長野県の山岳遭難死亡件数は交通事故死に迫る 近藤幸夫(朝日新聞)

1300-1530
II 現代ヒマラヤ登山トレッキング事情
1.スポーツに伴う死亡:ヒマラヤ登山トレッキングの危険性 増山茂(東京医
科大学)
2.テレビメディアが変える現代ヒマラヤ登山  貫田宗男(WEC)
3.エベレスト登山を目指す高齢登山者の問題点  高山守正(榊原記念病院)
4.ヒマラヤ高峰登頂を安全にした国際的山岳気象予測の進歩 猪熊隆之(ヤ
マテン)

1540-1750
III 学術的諸問題
1.国際医療搬送事情update     二宮宣文(日本医科大学)
2.低酸素応答システム:Hypoxiaの分子生物学的理解  三浦裕(名古屋市立大学)
3.カラコラムから南極へ   大江洋文(伸裕会渡辺病院)
以上
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2014年10月13日

2014年東京クラスタII募集開始

2014年東京クラスタIIを開催致します。
詳しくは学会HPをご覧下さい。
http://www.jsmmed.org/pg108.html
posted by 事務局 at 16:05| Comment(0) | お知らせ