2011年04月19日

竜崇正先生の報告 2011/04/15-17

竜崇正先生報告 2011/04/15-17
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東北大震災医療支援隊記録 2011/04/15-17

4/15(金)晴れ。午後、竜と宮崎は、島田さんに午前中、概ね車中で説明を受けた避難所(長観寺、白浜、小泊1、小室大室、相川、小泊2、大指、小滝)をもう一度各避難所を回り、医療ニーズや必要物資について調査した。竜は相川避難所で、左示指を包丁で怪我した方の診察も行った。相川避難所で、持参したハンドクリームや化粧水、ウエットテイシュなどを大指避難所でハンドクリーム、下着、生理用品などを寄贈した。
13時30分「はまぎく」で、島田さんグループの、白馬から来た幸ちゃんをリーダーとする炊き出しの手伝い。宮崎の料理でボルシチを鍋3杯作成。幸ちゃんはシーチキンとニラ、大根、サラダなど作成。避難所アイドルの小学4年の「みな」ちゃんも、玉葱切りなどお手伝い。4時半から6時まで「はまぎく」への避難している方と近隣の自宅から集まった方、合計約60名の方と夕食。
6時半から15分間、宮崎健康運動指導士による、ボールを使った肩こり腰痛のセルフケアを入所者や食事のためにやってきた自宅被災者、スタッフ全員に指導。全員笑顔で参加し、大好評。参加していない方のために別にボールを希望する方も続出した。

4/16(土)曇りのち小雨。
竜、宮崎チームで、午前、午後 雄勝地区を視察。
Dr.竜は復興支援のアメリカ兵が右小指第二関節脱臼骨折、基節骨亀裂骨折。キシロカイン麻酔にて牽引整復固定、ロキソニン投与。24時までに、3名の医師で5名の患者を診察した。

4/17(日)快晴。朝6時起床
6時55分、竜、宮崎チーム、伊藤、上家チームに分かれて幕営地の道の駅「上品の郷」を出発。
竜、宮崎チームは北上川左岸沿いの道で北上の総合対策本部にっこりサンパークへ。7時30分着。
8時、斎藤健太郎医師を中心とした、山の診療所(東京恵比須)一行の4名と、朝日新聞の近藤幸夫記者が到着。北上中学校内の仮診療所地元医師1名+愛媛県グループが管理)に備蓄されている薬から、往診用に必要な薬を集めて、ビニール袋に精神、呼吸、胃腸などと、整理して、同行看護師と薬剤師が整理。彼らと小滝公民館の避難所へ向かう。斎藤医師一行は10時から近所の被災者へ往診。宮崎
は小滝公民館で集まった20名程度の被災者にボールを用いた健康体操を指導。みな楽しそうに体を動かし、特に車椅子の女性の方や3人のお子さんも楽しく参加。
11時20分に斎藤医師グループが戻り、仮診療所は自家発電で診療開始。10数名の方が受診。竜は足裏痛、腰痛の1人を診察。腰痛の方は斎藤医師の指示で、宮崎健康運動指導士が腰痛体操を指導。12時30分に診察終了。
総合対策本部前で準備していた炊き出しグループ(車関係?)がトン汁を差し入れ。別のグループが飲料などの物資を差し入れ。札幌水道局の給水車が飲料水を提供。まだ停電中で時間を区切って自家発電を運転。被災者の話では道が開通するまでは全く孤立していた。11日は雪も降り寒かった。3-4日後に道路が通れるようになって、やっと救援物質が届くようになったとのこと。
12時40分、小滝を離れ、道の駅 上品の郷。13時40分出発。19時に戸田の宮崎宅に到着。19時40分に竜、浦安着。
posted by 事務局 at 21:10| Comment(0) | 震災医療支援
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