2012年10月15日

東京クラスタII 高所登山トレッキング医学・山岳救助実践

2012年度「東京クラスタII 高所登山トレッキング医学・山岳救助実践」が行われます。このクラスタは、2012年度から新しく開始されたもので、昨年まで「遠征医学・野外活動医学コース」で行われていた内容を12時間コースとして再編したものです。このクラスタは、2012年度から新しく開始されたもので、昨年まで「遠征医学・野外活動医学コース」で行われていた内容を12時間コースとして再編したものです。高所登山やトレッキングに関する医療の実際、山岳救助実践の現場の課題を、実際に起った興味深い症例(医学的データがなるべく得られているもの)をワークショップ形式で深く検討する形で行います。
 2012年度にエントリされ国際認定を希望される方には必須となるクラスタです。また、2010,2011年度にエントリされた方もこれを受講する権利があります。ご興味のある方は、2012東京クラスタ2募集要項を良く読んで、ぜひご参加ください。

■プログラム
東京クラスタII 高所登山トレッキング医学・山岳救助実践
2012年11月17日 於:ミウラドルフィンズ

I 現代ヒマラヤ登山トレッキング事情
1.スポーツに伴う死亡:ヒマラヤ登山はどれくらい危険か
エリザベス・ホーリー氏のデータから学ぶ
  増山茂(東京医科大学)
2.ヒマラヤ高峰登頂を安全にした国際的山岳気象予測の進歩
  猪熊隆之(ヤマテン)

II  高所・寒冷などに関する実践的山岳遭難事例検討(ワークショップ)
1.2012年5月連休、涸沢岳・奥穂高岳での遭難:実際に何が起こっていたか?
   宮田八郎(穂高岳山荘)安藤隼人(ミウラドルフィンズ)
2.北海道での低体温症救助蘇生事例。
   大城和恵(心臓血管センター北海道大野病院)
3.最近の北アルプスで発症したHAPEの特徴
   花岡正幸(信州大学第一内科)
4.睡眠時無呼吸症候群患者は高所で問題ないか?HAPE発症例。
   増山茂(東京医科大学)
5.脳静脈洞血栓症が疑われたエベレストでのシェルパ
上小牧憲寛(国際医療福祉大学)
6.青蔵鉄道ツアーに危険性はないか
  ラサにて入院となり遷延性低酸素脳症が疑われた症例

III 国際的relationship(4時間 理論・ワークショップ)
1.高所ツアーで吐血・下血を呈し、国際搬送が行われた症例
  チベットで吐下血、カトマンズへ。シンガポールへ国際搬送。
   高妻潤一郎(ATSツアーリーダー) 堀井昌子
2.国際医療搬送の現状
   二宮宣文(日本医科大学多摩永山病院)
3.国際山岳関連組織の概要
   大城和恵(心臓血管センター北海道大野病院)
posted by 事務局 at 06:05| Comment(0) | お知らせ
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