2013年10月07日

認定山岳医、東京クラスタII案内

2013年度「東京クラスタII 高所登山トレッキング医学・山岳救助実践」が行われます。このクラスタは、2012年度から新しく開始されたもので、一昨年まで「遠征医学・野外活動医学コース」で行われていた内容を12時間コースとして再編したものです。高所登山やトレッキングに関する医療の実際、山岳救助実践の現場の課題を、実際に起った興味深く新しい症例をワークショップ形式で深く検討する形で行います。なおsessionIIIでは、在日本ネパール大使館特命全権大使たるDr. Madan Kumar Bhattarai閣下より特別発言をいただきます(プログラム参照)。
 2012年度以降にエントリされ国際認定を希望される方には必須となるクラスタです。また、2010,2011年度にエントリされた方もこれを受講する権利があります(事後課題は希望者のみ)。
またこのクラスタには事前に山岳医研修会に仮登録した看護師会員の参加が可能です。
2013年度東京クラスタIIに参加ご希望の方は、参加費用をお振り込みの上、2013年11月1日までに、この文書の第3ページ目を利用して、dimmtokyo2@jsmmed.org までお申し込みください(アドレスにご注意)。定員は30名です。定員に達し次第応募を締め切ります。

I 現代登山遭難事情:日本そしてヒマラヤ登山トレッキング
1.スポーツに伴う死亡:ヒマラヤ登山はどれくらい危険か
  増山茂(東京医科大学病院渡航者医療センター)
2.最近の日本の山岳遭難プロファイルが変化しつつある
  近藤幸夫(朝日新聞
II  高所・寒冷などに関する実践的山岳遭難事例検討(ワークショップ)
1.登山者検診ネットワークからみた問題ある循環器疾患患者症例
  上小牧憲寛(国際医療福祉大学)
2.青蔵鉄道ツアーに危険性はないか
  ラサにて入院となり遷延性低酸素脳症が疑われた症例
  高橋宏和(せんぽ高輪病院)
3.エベレストトレッキング中、急性腸間膜出血で死亡したと考えられる症例
  原田智紀(日本大学医学部)
4.睡眠時無呼吸症候群患者、高所滞在の問題点
  増山茂(東京医科大学病院渡航者医療センター)
5.国際医療搬送の現状: 搬送形態・医療情報収集、最近の進歩
  二宮宣文(日本医科大学多摩永山病院救命救急センター)
III 国際的relationship(理論・ワークショップ)
シンポジウム 三浦雄一郎80歳、エベレスト登頂を可能にしたもの
総合司会 大城和恵(心臓血管センター北海道大野病院)
1.三浦雄一郎隊の秘密:大城和恵(心臓血管センター北海道大野病院)
2.前回エベレスト登山のHAPEは何だったのか;三浦豪太(三浦ドルフィンズ)
3.山岳ガイドからみた80歳クライマー:倉岡 裕之(山岳ガイド)
4.トータルマネージメントの勝利:貫田宗男(ウエックトレック)
特別発言 Dr. Madan Kumar Bhattarai 在日本ネパール大使館特命全権大使

2013DiMMTokyo_2.pdf
posted by 事務局 at 09:58| Comment(0) | 認定山岳医
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