2011年08月05日

24時間テレビで学会員の大城先生がキリマンジャロ登山をサポートします

今月8月20-21日に放送される日本テレビ「24時間テレビ」の中で全盲の女性がキリマンジャロ登山に挑戦します。その登山に、国際山岳医の大城和恵先生が同行し、登山の医療サポートを行います。
また、日本テレビの同行する取材スタッフを含む全員が、登山者検診を受け、さらに低酸素室で事前に5000〜6000mの低酸素トレーニングを行っています。

日本登山医学会の会員が多く関わるこのプロジェクトは、8月20日(土曜日) 18:30〜8月21日 18:30まで(日曜日)の間で放送します。
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2011年07月30日

トムラウシ遭難から2年 船木上総・大城和恵医師活躍

トムラウシ遭難から2年

2年も経ちましたね。
北海道警察、山岳救助隊員らは、2年目のこの日
トムラウシに向けてパトロールに出発しています。
これを紹介する記事で、我が会員であるお二人の
北海道警山岳遭難救助アドヴァイザー、
船木上総・大城和恵医師も、朝日新聞や北海道新聞で
かっこ良く取り上げられています。

http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001107170011
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/305910.html

事務局
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2011年07月27日

竜先生と同行された、飯村一誠先生の報告です

2011/07/23,24 石巻日赤病院イエローゾーン報告 飯村一誠

 大阪伊丹空港7時20分発のJAL臨時便にて出発、定刻
より遅れて9時前に仙台空港着。仙台空港の状態は5月に
JMATの一員として訪れた時と余り変わりませんでし
たが、今回私が帰った翌日の25日からは、仙台空港の設備も
復旧して定期便復活とのことです。

仙台空港周辺にあったレンタカー会社はことごとく津波で
流され、早々に立ち直ったのは空港から徒歩7〜8分のところ
に日産レンタカー一社のみでした。迎車に乗って20分ほど
裏道を通りようやく到着、車を借りて一路三陸へ。

12時ごろには、三陸自動車道で石巻赤十字病院横を過ぎて、
竜先生とは、17時日赤ロビーでの待ち合わせで時間があった
ので、8月いっぱいで応援の自治医大が引き上げ、9月から
土日のお手伝いを考えている南三陸町志津川病院仮設診療
所と、登米市米山の閉鎖病棟を間借りして開設した同仮設
病院を見学し、帰路107名中74名の多数の犠牲者を出した
大川小学校、雄勝などを回って、16時半ごろ石巻赤十字
病院へ到着。

日赤病院のシステムが変更され、イエローゾーンは救急
外来から中央処置室へ移動し、また登録などは、外来患
者用駐車場奥のプレハブ2階建てへ移動しているとか。
竜先生とお会いして、プレハブにて登録を行いイエロー
ゾーンへ行き16時前から業務を始める。
陣容は、支援内科医2名、研修医1名、小児科医1名、
我々外科内科2名、看護師5名、我々3名です。
内容は、小児科が三分の一、残りが内科や整形外科が主
ですので、小児科の常勤医が居てくれたことは助かりました。

蛇に咬まれた、蜂に刺された、蕁麻疹、眼科の患者さん、
躁鬱の治療を中断して仕事が忙しくて疲れて眠れないから
とレンドルミンとアルコールを飲んできた患者さん、
500m津波で流され油の浮いた海水を飲んでから何処
がではないが調子が悪いと訴える患者さんもこられ、
眼科や皮膚科、精神科も必要性を感じました。18時前から
24時までに外来患者数73名。

24時に本日のミッションは終了し、今夜の野営地、
道の駅上品の郷に向かいました。上品の郷では、隣接
のガソリンスタンドにあるコンビにローソンで食糧を
買い込み、トイレ横にテントを張り本日の疲れを癒す
ひと時の食事会です。
翌朝は、8時過ぎにイエローゾーンで深夜帯のかたがた
と引き継ぎ、内科医1名、研修医2名、宮城県から応援
の整形外科医1名、我々2名と小児科医は0、看護師出
入り多く5,6,7人と不詳に我々3名の陣容。
昨日に引き続きの勤務者は、我々5名だけでした。
午前8時半から日勤開始。開始当初はぱらぱらでしたが、
時間とともに増えて、相変わらず小児科が多く、その他は
整形外科が目立ちました。眼科の患者さんも見え、レッド
ゾーンの出務医の手を煩わせましたので、眼科医もぜひ必要です。
13時には、後ろ髪を引かれ、また、一緒に勤務したほか
の皆さんには、この後医師が二人になってしまうと、惜し
まれながらミッションを終了し、8時半から13時までは
46名の患者さんでした。

午前より午後、日勤より準夜・深夜帯が忙しいとのことで、
患者数は相変わらず高止まりしているとの事です。
他日赤からの支援は今後2週間足らずで終了するとの事で、
いつまでイエローゾーンが継続されるのかはわかりませんが、
ますます、登山医学会の活躍が期待されるのではないでしょうか?

この辺りの確認も必要かと思います。
行ったはいいがイエローゾーンが廃止では・・・、という
問題も起こり得ます。
出務して感じたことは、登山医学会と現地の連絡がもう
少し密だとお互いもっと有効ではないかということです。
活動が週末だけということですから、数日前には現地に
出務する医師、看護師の人数、医師の守備範囲を連絡し
ておくと、向こうの医師の配備ももっと計画的になり、
有効なのではないかと思います。
また、電子カルテの立ち上げにIDが必要なのですが、
我々はIDを知らず、常勤医や日赤支援医のIDをお借りし
たため、問い合わせがお借りした常勤医にたびたび行っ
てご迷惑をかけたようです。
お聞きしたところ、非常時緊急医師には、 ○○○○ 
のID(PWは不要)が割り当てられており、このIDでカル
テを立ち上げ、カルテ記載最後に自分の署名をしておく
と、署名人へ問い合わせが来てスムーズに事が運びます。
この辺りも、現地との打ち合わせ、確認が必要に思いま
した。

(セキュリティーの関係でIDは伏せさせていただきました。
事務局増山先生にはお知らせしてあります。)

以上雑感的に報告申し上げます。
また都合がつけば参加したいと思います。
来週行かれる先生方、小児科の先生もいかれるようで
すが、需要は大いにありますのでどうぞ頑張ってきてください。

最後に、竜崇政先生にはおんぶに抱っこのお世話になり
ご迷惑おおかけし誠にありがとうございました、そして
申し訳ありませんでした。
また、増山茂先生には、会員でもない私を快く参加させ
ていただき、、また後方支援をしていただき誠にありが
とうございました。
これに懲りませず今後ともよろしくお願い申し上げます。

飯村医院 飯村一誠
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2011/07/23,24 石巻日赤病院イエローゾーン報告 竜崇正

2011/07/23,24 石巻日赤病院イエローゾーン報告 竜崇正

皆様 竜です
 石巻日赤の医療支援から戻ってきました。
今回7/23,24は明石の開業医の飯村先生と、千葉県がんセンターの
看護師3人で行きました。
もう保険診療に戻っての診療でした。
今までの検診センターから、中央処置室に移っての診療でした。
2階の本部も駐車場わきのプレハブに移動し、様変わりでした。
届をするための入室には暗証番号が必要となっています。
守衛さんに話をしてもらうことになるかと思います。

救急部長の石橋先生からは、患者は多すぎて減る気配は
全くないので、イエローゾーンへの医療支援は助かるとのことで、
継続支援を希望されました。
しかし医療費が発生するために、オーダーする医師、
実行する看護師にIDを発行する必要があり、予定を把握したい
ので事前に石橋先生までの連絡を希望されました。
登山医学会として連絡係を置くことが必要だと思います。

支援医師としてはxxxxで入って、診療はできますが、
看護師はID番号がないと採血や点滴など種々の看護行為が
できませんので、非常に困ります。
23日5時から12時までの準夜帯で80人で忙しく、
日曜日の8時半から13時までの日勤は50人程度の患者でした。
小児が1/3ですので小児科医の支援は大変助かります。
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2011年07月20日

島田ガイドよりの支援要請 2011/08/01-03

東北の支援をずーっと一緒に続けている、山岳ガイドの島田さん
から以下のような協力要請がありました。
われと思わん方は、島田さんに直接ご連絡ください。

事務局
増山茂

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日本登山医学会みなさま

ガイドの島田です。猛暑になってきました。
先日の剱岳長次郎雪渓では源次郎側から緩んだ雪屁が崩落してくる、
なんてこともありましたが元気に過ごしています。
夏山シーズンとなり現地への実働支援はできないものの
「三陸大指ワカメ 復興絆プロジェクト」を立ち上げ
大指の自立支援をチームを組んですすめております

さて本題です
神戸の支援仲間でNPOタッチインピース(代表:田岡麗)という
セラピスト団体があります
http://touchinpeace.org/pineapple1/
通常は海外での活動を軸にしていますが、大震災後は石巻市女川町、
北上町、気仙沼市大島で支援活動をしています
一度北上町に同行しました(20名程)

1ヶ月程前に大島(人口約3500人)に行かれた際、
コーディネーター(馬場賢親http://www.psa.or.jp/drc/
セラピスト10名程(整体、鍼灸、アロマ等)
内科医1名
で支援に行かれました
現地では島で唯一の大島医院との兼ね合いもあるのですが、
決して仕事を奪うということではなく、大島医院に繋ぐ、
または救急患者を見つける意味合いで内科医も同行されました。
大島では1日平均ボランティア1名と言われる程の支援や、
島の閉鎖的な特徴などもあり被災後の復旧状況としては、
とは比べ物にならない程ひどいようでした

その後も現地避難所と連絡を取り合い、馬場さんにグループ
により海底ガレキ撤去など行われており島との信頼関係
はできあがっているようです
次回8月1〜3日の予定で大島の各避難所にセラピスト支援
として行かれますその際、できれば内科医が1名お手伝いで
きないか、私の方へ相談がありました。
支援内容は、整体、鍼灸、アロマをする前の問診です。
それらの治療では太刀打ちできないひどい患者さんが
前回見つかった事もあり2チームに分けて活動する体制
としてはもう1名、医師にお手伝いしていただければという事です

急なお願いですが、支援援助可能でしょうか?
費用に関しては1万円だけになりますが、交通費として
お支払いしますとの事です


□8月1日(月)
集合:一ノ関駅 西口 12:20
 新幹線のタイムテーブル。参考までに
 新神戸駅始発(06:17)⇒東京駅着(09:03) 
 東京駅発(09:40)⇒一ノ関駅着(12:20)

気仙沼港発(14:50分)のフェリーで大島に入る。
※エースポート発(14:50)⇒浦の浜着(15:20)
 ・災害対策本部へ挨拶(15:30)馬場とうららのみ
 ・タッチケア開始(15:30〜17:30 2時間)
 ・宿泊先(休暇村)チェックイン(18:00)
 ・夕食&入浴(18:00〜20:00)
 ・タッチケア夜の部(20:00〜23:00/3時間)
  対象;休暇村に避難している方と災害対策本部のスタッフ
・終了ミーティング後、就寝。

□8月2日(火)
・朝食(07:00〜08:00)
・タッチケア開始(09:00〜12:00/3時間)
  2班に別れます。
・昼食(12:00〜13:00)各自
・タッチケア開始(13:00〜17:30)
  2班に別れて残りの避難所をまわります。
 ・入浴&夕食(18:00〜20:00)
 ・タッチケア 夜の部(20:00〜22:00/2時間)
 ・終了ミーティング後、就寝。

□8月3日(水)
6時チェックアウト
 6:40フェリー発 気仙沼港着 7:10 
  車で移動
 9:56 一ノ関発 新幹線 
 15:26 新大阪着


ーーーーーーーーーーーーーー
島田 ガイド事務所
〒659−0067
芦屋市茶屋之町5−20−103
TEL&FAX 0797−26−6536
携帯090-7550-9662
携帯naturalstyle-guide@docomo.ne.jp
naturalstyle@krd.biglobe.ne.jp
http://www7a.biglobe.ne.jp/~naturalstyle/
http://naturalstyle.at.webry.info/
ーーーーーーーーーーーーーー
*********************
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2011年07月06日

北海道警「山岳遭難救助アドバイザー制度」 朝日新聞

【北海道】 山岳遭難者の救助 医師が現場へ助言
http://www.asahi.com/health/news/TKY201105240426.html
これは、5/24の朝日新聞で、北海道警「山岳遭難救助アドバイザー制度」に大
城。船木先生が就任したと、報道してくれていましたが、
本日(2011/07/06)の朝日新聞朝刊の2面「ひと」で、会員の船木上総先生が単独
で、「山岳救助アドバイザーに就いた」と取り上げられています(これはネット
にないのかな?)。
夏山シーズンが始まります。

事務局
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上屋先生報告に加えて堀江先生から追加報告

堀江康治です。

今回行ってみて感じたこと雑感

東京から車で往復900kmは相当ハードですし、1人での運転は無謀だろうと思いま
した。特に今回は土曜の夜中に石巻を出て6時半に帰京でした。
私は多分、もう車では行かないと思います。
ただ、仙台から石巻往復、石巻赤十字病院周辺の移動は車が無いと、どうにもな
りません。
ですから、車の運転が出来る人は1人は必要です。仙台までは新幹線を使い、仙
台からはレンタカーを利用する方が良いでしょうね。

診療に関しては、電子カルテが鬼門でした。でも、慣れれば問題無い様でした。

今月は最終土曜日なら行けると思います。
堀江康治


こんばんは、堀江です。

書き方が悪かったのかもしれません。
あれを書いたのは、今後、車で往復されるかもしれない先生に対してのアドバイ
スです。

夜間の診療後、6時間位寝れるので有ればまた状況は変わると思います。今回は
寝ないで帰京したための苦労でした。もう途中眠くて眠くて、目がなん回もくっ
付きそうでした。

次回は土曜日の深夜の診療後は日赤の駐車場に車を停めさせて貰い、後部座席を
倒して横になろうかと思います。
エアコンも使えますしね。
これなら幕営するより簡単だと思います。雨の日でも平気ですから。

向こうでしっかり6時間程度寝れるので有れば、次回も車を出そうかと思ってます。
後方支援者の、そのまた後方支援者(運転手)で構わないと思ってますから。
支援の仕方は色々有りますからね。

それと、
今度行く時迄に、皮膚科救急マニアル的な物を写真入りで分かりやすく解説した
プリントを持って行こうかと思います。
虫刺され、蕁麻疹、薬疹、伝染性膿痂疹(トビヒ)、丹毒(溶連菌感染症)、カポ
ジー水痘様発疹症(単純性ヘルペス播種型)、帯状疱疹等の皮膚科で緊急で掛かり
そうな疾患集ですね。
そのプリントを置いて帰りますので、皮膚科医が居ない時に役立てて貰えれば良
いと思います。

これからも需要が有れば月1程度で続けるつもりで居ます。
需要が無ければ、瓦礫撤去か目的を持ったNPOの資金援助でもしようかと。

堀江康治
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2011年07月02日

NHKスペシャル震災医療

今夜9時からNHKで震災医療の特番があります。前日の学術集会でご発表いただいた石巻赤十字の石井医師らの活動記録となっています。
http://www.nhk.or.jp/special/onair/110702.html
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